円高・株安はインデックス投信の追加購入のチャンスです。

私は外国資産のインデックス投信の積立をしています。
貧乏投資家なので、毎月コツコツと７５００円を定額の引き落としにして、チャンスがあれば１０００円２０００円の小額で追加投資しています。

私のような貧乏人から見ると、ギリシャやスペインなどの南欧の金融危機による株安、円高は願ってもないチャンスです。円高で勝手に資産が増える上、さらに外国資産を安く買えるんですから、バーゲンセールみたいなものです。しかもニュースを見ると、まだまだバーゲンセールのチャンスはありそうです。

6月19日　ブルームバーグ記事から抜粋：
20カ国・地域（Ｇ20）首脳会議の声明の「草案」から判断すると、欧州債務危機の波及阻止に向けた政策協調が打ち出されるとの市場の期待が失望に終わる可能性があると、シティグループがリポートで指摘した。・政策当局は市場に関して従来の文言を繰り返し、危機への対応で利用可能なあらゆる手段を講じると約束するだろう。適切なペースで財政再建を確実にするという文言は、現在は先進国の多くで迅速なペースで不均衡是正に取り組む時期ではないかもしれないということを認めるものだ・政策当局は欧州の銀行同盟に向けた動きを評価する文言を盛り込むようだが、具体的な措置を示すまでには至らないだろう・Ｇ20の結果が一段とリスクに前向きなポジション構築を促す公算は小さい    
ニューエッジ・グループのストラテジスト、アナリサ・ピアッツァ氏（ロンドン在勤）は、今回の統計は「投資家の全体的なパニック感を明示している」とし、ユーロ圏の「リセッション（景気後退）が予想以上に深刻となるリスク」を示唆していると続けた。
ＺＥＷによれば、６月のユーロ圏17カ国の期待指数はマイナス20.1と、前月のマイナス2.4から低下した。６月のドイツ現状指数は33.2（前月44.1）だった。

私自身は将来的に見れば、日本の未来は超高齢化、人口減少、マーケットの減少、産業の衰退、放射能汚染と暗い物だと考えています。当然将来的には円安だと予想していますので、円が強いうちに外国資産をできるだけ買いたいと考えています。チャンスが有れば外国の不動産を購入したいくらいです。

今後も円高・株安のチャンスを狙って外国資産を増やしていきたいと思います。

小額だけどコツコツと！！ちりも積もれば目指せ１億円！！



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