2012年6月17日日曜日

「PRESIDENT」2012.7.2号 金持ち家族、貧乏家族を読む

経済雑誌を良く読みますが、「PRESIDENT」は良く300万円程度から1000万円年超までで各収入ごとに家族モデルを作って勝ち組、負け組比較のような記事を書きます。きっと良く売れる人気テーマなんでしょう。

毎回良くデータがそろえてあって、今回も1万5千軒のデータを基に各モデルが作ってあります。テーマとしては年収が高くても収入と支出のコントロールができていないと破綻しますよと普通の事が書いてあるのですが、内容の中に年収800万円から1000万円世帯が悲鳴を上げ始めた―とありました。 リーマンショック以降、私のような収入の低い層の給料が減ったり、仕事その物が無くなったりしたわけですが、ついにアッパークラスと言われる年収1000万円層にも余裕が無くなってきたようです。 しかも見通しとしては給料減の底打ち気配がありませんとありますんで、まだまだ酷くなる事が予想されます。今後の日本の景気は消費が減ってもっと悪くなるって事ですね。

結婚して、家を買って、車を買って、家族のために一生懸命働くサラリーマンの未来はかなり厳しそうです。

家計に隠れた5大地雷
①税金・社会保障 「給料天引きしたらのこり五割」の現実
②住宅ローン 「家買って妻退職」は地獄ロードの始まり
③教育 中学受験すると大学進学費用が残らない
④仕事 四十代「パラサイト社員」の悲惨な末路
⑤介護 激増する「看病離職→家庭崩壊」パターン

興味がありましたら一度立ち読みしてみてはいかがでしょうか?。
私はそれ以外のコラムで、ロバート・キヨサキ氏が投資する先だったり、マダム・ホー氏の華僑のお金の教えなどが投資の参考になりました。お金持ちの考え方はいつも勉強になります。

景気が厳しくても目指せ1億円!!





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