2011年11月27日日曜日

アセットロケーション

積立投資で大事なのは「ドルコスト平均法」と「アセットロケーション」。

ドルコスト平均法は毎回一定のタイミングで積立をする事により、高い時には少なく、安い時には多く購入することができるので、購入のタイミングを考える事が難しい素人には有利だと言われている方法です。実際には疑問視している専門家もいますし、リーマンショック以来、自分の資産を大幅に減らしたままの投資家もいらっしゃる事でしょう。
私はたまにタイミングを計る事もありますが、強制的にドルコスト平均法を使って決まった日に積み立ててます。

アセットロケーションは様々な性質の資産、株式や債券の資産を組み合わせる事により、高い?投資リターンを求める方法です。イボットソン・アソシエイツによれば「ファンドリターンの90パーセントをアセットロケーションは説明している」と言っています。ようするにプロでも資産配分に時間をかけて投資するのが大切だと考えているわけです。

私が一番最初にアセットロケーションの重要性について知ったのは内藤忍さんの著書によるものです。単なるお金儲けだけでは無く、を人生を豊かに過ごす投資について書いてらっしゃる内容の本が多かったため、ついつい色々読んでしまいました。

私自身は、最初内藤さんの著書そのままのアセットロケーションを組んで、その後ちょっとずつ変えています。ただ、考え方はいまでも参考にしています。
ちなみに内藤さんの著書のアセットロケーションは、リーマンショックの時資産を持ちっぱなしでしたが、全体合わせて20%くらいしか下がりませんでしたよ。優秀だと思います。

株などの投資をしてみようかな―と思った方は一度読んでみても損は無いと思います。ただ図書館では無いかも。





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